この度、11月1日(木)に秋田災害支援センター 避難者支援交流センター「すまいる」が開設となりました。
11:00から開設式を執り行い、式終了後には
「きりたんぽ鍋」や「のしろ豚なんこつ」での会食会。
避難者の方々をはじめ、多くの方にご参加頂きました。
また、会食会では、「フードプロあきた」のしろ来・来・来(みらい)グループの木村様に全面的にご協力いただきました。
震災発生から約1年半がたち、当法人も発生直後から1年間に渡り現地での炊き出しや衣類の配布、被災した子供たちへの心のケアなどの活動を続けてまいりました。秋田に戻り、ふと周りを見渡すと、住み慣れた土地を離れ、秋田県へ避難されている方々が多勢いるという事を知り、その人たちが今も尚、様々な問題を抱えながら生活しているという現実を目の当たりにしました。そこでこの度、秋田県へ避難されている方々が気軽に集まることができ、支援物資の供給、被災地の情報収集などができる「秋田災害支援センター」を設置し、地域住民と避難者の交流を目的とした『避難者支援交流サロン「すまいる」』を開設することになりました。このサロンを通じ避難者の心のケアや悩み相談、イベント交流会などを通して避難者のこれからの生活を少しでも良い方向に向かわせることができればと思っております。
4回に渡り、被災地支援の中で「心温まる支援」をモットーに、白神ネギ焼きの提供と、衣類の手渡し支援・子供たちの心のケアを目的とした心理カウンセリング・「生き抜く心」をテーマにした語り部とクリスマス会を開催しました。単発ではありますが、被災者の感謝の言葉からもその時その時必要とされる支援ができたと思っています。9か月経った今も、そしてこれからもメンタルケアは必要であり、対応していくべき課題です。長期的支援が各団体で行われている今、細かいことや手の届かない部分へも目を配り、長い目で見た支援を継続したいと考えます。
今回は、7/21!
再び大槌町!
白神ネギ焼き800食の炊き出しと、子供たちのメンタルケア
またまた、心理カウンセラーの方に同行して頂きました。
そして今回は!!!!
「誰か写真撮った?」
「ん?」
ま。。。まさかの。。。
すいません><
次は必ず。。。><
今回は6/18~6/19の2日間!
岩手県の大槌町へ
①大槌町ボランティアセンター前での炊き出し
②大ヶ口公園での衣類配布と子供達の心のケア
をしてまいりました。
今回の炊き出しは800食の提供!
今回もたくさんの人たちに食べてもらえました。
大ヶ口公園にて衣類の配布。
そして心理カウンセラーの方に同行していただき、子供たちとのふれあいとメンタルケアをしてきました。
残念ながら写真を撮り忘れてしまい。。。すいません^^;
津波の恐怖を訴える子供たち。。。寂しさのあまり心を閉ざしてしまった女の子。。。
今回の震災は子供たちにとってあまりにも大きな事件であり、どれだけ大きなショックを与えたものかとあらためて考えさせられました
大潟村ホテルサンルーラルエントランスで祭に花を添える屋台村(青いテントが目印)で
皆さんおなじみの「能代白神ネギ焼き」を販売しています。
3・4・5日の連休では昼過ぎには売り切れ御免の完売でした。(汗
売上金の一部は東日本大震災の支援事業に充当いたします!